我が家の正月は2日にそれぞれの家族や孫たちが集まる。
今年も昼すぎから夜まで飲み食べ、ビールは30本以上酒が2本空き、おせち料理の大半を平らげてもらった。お陰で私の作る煮物もいい塩梅で空になった。昨年まで4才の孫が2人もいたので身体を使った遊びが主流だったが、来年は小学生とのことで、ちょっとは頭脳を使った遊びと思い、昨年かるたを買っておいた。さすがに女の子は文字になじむのが早く、すでにほとんどの文字を覚えていた。一方相手の男の子と言えば、自分の名前くらいがせいぜいで、結果は戦いの前からはっきりしていた。しかしここは大人の出番とある手を使い、そこそこの結果に決着させた。こんなことで孫が文字に目覚めるなんてことはなく、相変わらず身体を動かし活発に遊んでいる。これこそ年寄りのおせっかいか。