5月のある日、弊社に「某中学校の学校要覧を制作してもらいたい」と一本の電話が入った。なんと、その学校は私が3年間お世話になった学校だった。渡りに舟(少し意味が違うが)とばかりに即了承する。翌日校長・副校長と懇談すると「誰もが注目するものを作りたい」との言葉。私もこの話があった時から、各学校の学校要覧を調べたが、どれも物足りなさを感じていた。(本来はここで渡りに舟が出てこなければならない)俄然やる気にスイッチが入り、早速弊社のオペレータとも相談。最近校舎を建て替えたこともあり、その校舎を生かし、先ずは表紙でブランド化を図ることとした。本文中にも随所に学校の特色ある写真を配置した。4点のプレゼンを提案すると、校長も副校長も大満足であった。さらにこの中学校は今年70周年を迎えるにあたり、70周年記念誌の制作も受注したのでその報告も後ほどに。