今年のゴールデンウイークに恒例の東北釣り旅行に出かけた。能代のひなびたところにある、フレンチレストラン(写真は食べかけですみません)に寄ったり、テレビでも放映された農村カフェーで食べたり、ある町の中学校の横にある公園でテントを張ったりと、自由気ままな旅だ。その日は横手市三内地区の農家の方が作っている名産「いぶりがっこ」をお土産に買い込んだ。5年前偶然寄った横手市の道の駅で食べた時は、衝撃的な出会いだった。これまでのいぶりがっこは偽物だったとさえ確信した。それ以来5月に秋田に来た時は欠かさず寄ることにしている。このエッセイを見ている人だけに教えますが、地元の人の話しでは、「いぶりがっこは5月までが食べ頃ですよ」とのことです。本題が遅れてしまいましたが、その後に向かった、和賀山塊のとある場所で見た横一線の虹の写真です。記憶では5月5日だったと思います。ダム湖の湖畔を走っていて、何気なく周りを見渡すとなんとも不思議な光景。半円型は良く見ますがこの形は初めての体験で感動しました。後日談がありますが、5月26日の某紙に場所は違うが、同様な形の投稿が出ていました。場所はたしか、福島だったと記憶しています。そちらは5月3日の写真でした。