パソコン・プリンターの普及は、家庭や会社に印刷屋が出張した如く、素人の「印刷職人」が世界中に出現しました。この現象は印刷業界にとってマイナスは否めませんが、反面プラスになったこともあります。素人集団でも秀逸な作品を作る人も稀に出現し、私たちプロのプライドをくすぐり、負けてはいられないとの対抗心が芽生えることです。しかし総じて素人の作品の多くは、プロから見れば「喝」を入れたくなるものが満載です。それは、はがきや名刺の用紙に対して、天地左右のバランスが悪いことです。さらに文字のフォント(書体)や、ビジュアル(写真・イラスト)の解像度の低さも気になるものが多くあります。
はがき・名刺は相手に尊敬の念をもって差し出すものです。そのような心持ちにふさわしいものは、やはりプロに任せるべきではないでしょうか、と自信をもって訴えると同時に、作ってよかったと思わせるはがき・名刺を作成いたします。