5年前の首相の顔とは大違い、高揚感いっぱいの顔つきは、一見「自信」に満ち溢れている。
「アベノミクス」で三本の矢を放ったが、マネーゲームでは、庶民の懐は暖まらない。経済を本気で立て直したいのか、消費税引き上げの根拠作りなのか、本意が見えにくい。株高で得をするのは外国投資家とお金持ちで、矢継ぎ早に繰り出す政策も、庶民感覚には程遠く違和感がある。
公共料金や物価の値上げ、TPP参加は日本の農業つぶし、沖縄への基地押しつけ、原発の再稼働と海外への売り込み、憲法改定、年金・健康保険・介護保険の後退と「強きを助け弱きをくじく」オンパレード。
これで消費税が上がったらショウシ(チ)しないぞ。く・く・苦るしい・・・(冷や汗)