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社長がソット教える満足できる印刷物を作る8つのコツ
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一口に印刷物と言っても、ポスター・カタログ・チラシ・名刺・封筒・書籍など多くの種類があります。 初めて印刷物をご依頼される方には、とても敷居が高く感じられることと思います。 そのような方にとって心強いアドバイスになればと考えています。 |
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- コツ1
- イメージが分かる見本があれば、仕事はスムーズです
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お仕事を依頼された場合、印刷会社が知りたい情報は主に下記のような項目になります。サイズ・色数・紙質・厚さ・折り加工・部数・印刷内容のイメージ、原稿内容(データか手書き原稿か、写真・イラストは?)などです。 作りたい印刷物のイメージを正しく伝えることが、満足できる印刷物の第一歩になります。 |
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印刷製品納品後、トラブル(誤字・脱字)などにならない為に気を付けたいことです。自分で書いた原稿は、校正時に眼だけで読んでしまう傾向があります。実はそこが落とし穴で、できれば脳で一字一句確認して、声を出して読む習慣をつけましょう。さらに複数の人で校正することをお勧めします。 |
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- コツ3
- 多くの枚数を印刷すると単価がドンドン下がります
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印刷の工程に秘密があります。どのような印刷物でも版下作成、刷版(印刷の工程で使用する版)の工程は固定した価格です。しかし、用紙・印刷・加工の工程は部数が増えるほど単価が下がります。したがって、小部数では固定価格の(版下・刷版)が価格を圧迫し、単価を引き上げます。一方多部数では印刷枚数が増えるほど単価が下がる結果になります。ちなみに、B4カラー両面印刷300枚の単価106円、2万枚の単価7.14円、10万枚で単価2.20円(当社比)と単価がドンドン下がります。 |
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Officeデータは印刷会社によっては受付けない会社もあります。その理由は、Officeデータは他のパソコン環境では動作が不安定になるためです。場合によっては修正料が必要な場合もありますが、それはほんの一部分で、大体の印刷会社では印刷いたします。可能ならばOfficeデータは、PDFデータに変換の上入稿していただければ、トラブルなく印刷できます。 |
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- コツ5
- 印刷用紙は、特殊紙以外金額の違いは僅かです
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通常使用するコート紙(ツヤあり)、マット紙などは、上質紙、再生紙などと比較すると一見高価に見えますが、実はそれほどの違いはなく、どの用紙も10%程度の価格差です。それに比べ、エンボスなどが入る特殊紙は、汎用性に乏しく異常なほど高価格です。 |
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印刷会社は通常、新聞折込み会社とネットワークを築いています。折込数が1万5千枚以上だと通常5〜20%の割引になります。 新聞販売店に直接持ち込むよりかなりお得です。 |
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- コツ7
- 500枚以上だとコピーより印刷の方が安くなります
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コピーはカウンター料金で価格が固定されていますので、部数が増えても単価は変わりません。 印刷の場合部数が多くなるに従い単価が下がる為、カラーでもモノクロでも500枚位を境にして、印刷の方が安くなる傾向にあります。 |
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印刷会社にとって重要な要素の一つが、印刷後のフォロー体制です。新聞折込みやポスティング、DMの封入・発送(メール便・宅急便)の手配などがあげられます。 加えて宛名書き、筆耕などの体制が充実していることも大切です。 |
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